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ケージ(飼育ケース) 一番使いやすいのは、やはりプラケースでしょう。 ヤモリは壁にも貼り付けるのでしっかりと蓋ができるものを選びましょう。 300円〜数千円で実用的なものが売っています。 ちょっとしたすき間からも脱走するので、蓋が緩んでいないか確認するクセもつけましょう。
シェルター(隠れ家) ヤモリは夜行性です。 ストレスにならないように身を隠せる場所を作りましょう。 ペットショップで売っているものや、板切れで自作したり、お菓子の空き箱なども使えます。 同時に保湿をおこなえるウェットシェルターも便利です。 ↑後にあるのはあまりの適当さに決して全体像は写せない自作シェルター。 板切れを貼りつけただけの残念なシロモノだが、ヤモリを惹きつける何かがあるらしい。
ヒーター 冬の間は冬眠させるか、もしくはヒーターで保温してあげるという選択肢があります。 我が家ではパネルヒーターを底に敷いて保温しています。 プラケース一つであればそれほど大きさは必要ありませんので、2000〜3000円くらいで買えるしょう。
床材 なにも敷かなくてもいいですが、底が透明だとヤモリも落ち着かないみたいだったので、キッチンペーパーを敷いています。 汚れたら手軽に取り替えることができるので便利です。 ただしヤモリが切れ端を誤食しないように注意しましょう。
あると便利なもの ・ピンセット 餌をあげたりするときに。 怪我をさせないように先のとがっていないものを選びましょう。 あまり大き過ぎないもののほうが使いやすいです。
・霧吹き&水差し 壁に吹きつけて水分補給をさせたり、湿度の維持に。 100円ショップなどで、逆さにしてもスプレーできる替えパーツを買ってくると使いやすさ倍増。 水差しはウェットシェルターの給水などに。
・餌皿 置き餌をするときに、中の虫が外に出て行きにくいものを使うと、どれくらい食べたかがわかりやすいです(羽や後足をもいでおく)。 我が家では小さなタッパーで代用。
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